WEBデザイナーになる為の物語~プロローグ~思いつくままに
どんよりした空、霧が漂うその路地裏に一人。重い雰囲気に包まれた女がそこにたたずんでいた。
・・・・・
?:ん?きみ、きみっ何を悩んでいるのだ?
Yukarin:あ、A先輩・・・A先輩こんにちは。webデザイナーについて・・・将来の夢について考えているんです・・・!
A先輩:・・・今、ごちゃごちゃ考えても仕方ないだろっ!!
Yukarin:そ、そうなんですけど・・・ね。(相変わらず、すんごい迫力・・・)なんかっ・・・何でもいいから勉強しなきゃってそわそわしちゃって・・・(しゅん)
A先輩:で、結局のところ、何を学ぶか?何から学べばってところが分からないんだろ??
Y:うっ・・・その通りです・・・
A先輩:けどな~頭でごちゃごちゃ考えてても空回りして立ち往生。挙句の果てには、夢を諦める方向に進むかもしれんのだぞ?そんなの、おまえだって嫌だろう?
Yukarin:ゆめは。。。夢は絶対諦めたくないっ!!!今度こそは、諦めないって決めたんだっっ!!!!!
A先輩:分かったよ、分かった。だから、一旦落ち着けって・・・な?(こいつ、見かけによらず情熱だけはいっちょ前なんだな。。。)
Yukarin:・・・・。
A先輩:少しは落ち着いたようだな。だろ?夢は諦めたくはないんだろ?だったら、そう焦るな。もちろん、時間は待っちゃぁくれない。少しずつ考えて、学んだことを「アウトプット」していく。それしか道はないだろうなぁ・・・。
Yukarin:は、はあ・・・。
この先が思いやられるが、(笑)YukarinとA先輩のやりとりは続くのであった。
☆続編です☆