文通大好き！手紙を書くときのこだわりを紹介します

文通が趣味である私が、手紙を書くときにこだわっている事を紹介したいと思います∑d(ﾟ∀ﾟd)

 テクノロジーが進化した今だからこそ！手書きにこだわりたい。Webデザインの仕事をしていて、Webも大事ですが手書き・手作りも大好きなわたしです。

実はわたしが本当に大切にしているのは、手書きの文字です。自分の手で書いた字は、自分の心が伝わると思っています。絵を書くときも、正直言って手書きの方が慣れてます。最近はデジ絵も練習中なのですが。。

学生の頃から、手紙を書くのは好きな方でした。みなさんもやりませんでした？授業中にミニ手紙回しwww先生に見つかったらヤバイんだけど、楽しくてついやっちゃうんですよね(ﾉ´∀｀)ﾉこれじゃあ、勉強してなかったのバレバレやね。回し手紙は本当にほんっと〜に、楽しかったです。

前の席の人から回ってきて、それに対してコメント加えて更に後ろの人にリレーするんです( ´艸｀)女子校だったんで、そのあたりはそれなりに女子っぽいことしてました（笑）交換日記とかも〜みなさんやってなかった！？今はみんなもうデジタルの時代かぁ〜（ジェネギャ？？）

だから学校を卒業してからも普通に文通してたし、文通募集の告知には積極的に応募して文通仲間を持ってました（まぁそれなりにw）まぁそんなこんなで、細々とやっていたのですが、また大人になってからもやってみたい！となり、数年前に文通をはじめました。大人になってからはじめると、それなりに楽しめることも増えた気がします。私が手紙を書く上でこだわっている（やってるうちに、こだわりになってしまったw）事を紹介してみたいと思いますっd(ﾟεﾟ*)

封筒にこだわる

まずはここですよ！！今はいろいろなレターセットが売ってますからね。探すのがまず楽しいですよ。雑貨屋さんや本屋に併設してある文房具屋さんとかに行くと、まずは物色しますね。新作出てないかなぁ？とか、かわいいの出てないかなぁ？とか。

私が今まででびっくりした封筒は、見た目はジッパーのイラストが書いてあって、それを開封するときは本当に、ジッパーを開けるときのように、開封できる封筒です。一回きりのジッパーですが、アイディアが素晴らしい！送る人も送られた人も楽しい気分になれそうです。これはこの前初めて使ってみました。

 アマゾンにもありました！これです↓

デザインフィル ミドリ レターセット CHAKKU DE FU 青 86401006

 最近は、手作りの封筒にもハマっています。百均のセリアで売っていた、封筒の型紙とデザインペーパーを使って作ってみました。自分の好きな柄を使って作る封筒は愛着が湧きますよ♡

封筒に貼る切手にこだわる

切手は特にこだわります。こだわるというよりは、記念切手が好きなだけなんですけどね。私の母の世代が記念切手を集めるのが趣味だった人が多く、貴重な海外の切手をコレクションしていたので、私も子供ながらに憧れがありました。

郵便局では様々な種類の記念切手が売っています。季節ごとに選ぶのもいいですし、自分の好みのものを選ぶのもよしです！私は前職でお客様に手紙を書いていた事もあり、記念切手には仕事柄こだわっていました。お客様の好みに合いそうなものを選んだりするのが、とても楽しかったのです。それを来客の時に喜んで頂けたりしたので、そのおかげで会話も弾みました。最近ではシールタイプの切手もあるので、わざわざ水を使って貼ることもないので手間も省けます。

便箋にこだわる

便箋のサイズや紙の質は大事です。せっかく紙に書くので、さまざまな紙質にこだわりたいです。この間購入した便箋は１００枚入って全部違う柄の便箋です。これは文通愛好家にとってとても嬉しい商品でした。「レターブック」という本のようになっているもので、一枚一枚ちぎれるようになってるんです。紙質も一枚一枚ちがっています。まさに神的な存在（笑）このレターブックも最近はいろいろな種類があるので、物色してみるのも楽しいですよ。

ウィリアム・モリスの世界 100枚レターブック ([バラエティ])

とくに私が好きな紙質があって、それは表はざらざらしてて書きやすく裏側はつるっとしていてさわり心地がいい紙質です。紙の香りもいいんですよ。独特な香りがします。

シールにこだわる

マスキングテープを貼ったり、かわいいシールを貼ってみるのも楽しいですよね。マステは一度貼ってもはがせるし、ローマ字のものを切って組み合わせれば名前を入れることもできます。シールは笑えるようなユーモアのあるものを貼って、手紙の内容を誇張したりするのに使えます。私の場合は猫のシールをよく使ってしまうんですが(^^;)好みがでますね。

１通の手紙のテーマ（テイスト）にこだわる

私が手紙を書く時に一番こだわっているのが、たぶんこの部分です。相手にはきっと伝手はいないだろうけど（手紙には書いてないので）、毎回テーマを考えます。テーマといってもそんなに大した事じゃなくって、テイストを統一させたいんです。

レトロな雰囲気の封筒だったら、それに合わせて切手や便箋もレトロなものを選ぶ。それによってヨーロピアンな雰囲気を出したいんです。封筒が洋風なのに切手が和風だと、ちょっとミスマッチな感じがしてしまって。。でもそれが時として、美に感じることだってありますよね。それはその時の状況次第で違うとは思います。和洋折衷っていいますし（笑）

手紙の中にも人生のストーリーがある

私が文通している相手は同じ世代の同性なので、共通の話題が多いです。手紙をやり取りしている間にお互いの環境の変化があったりするので、手紙を書くにあたって近況報告はけっこう大事な話題です。文通している間に相手に子供ができて「産まれたよ〜」って嬉しい報告があったりしました。

子供が欲しくてもずっとできなかったらしいので、待望の赤ん坊だったんです。それまでの悩みを聞いてきたので、私も自分のことのように一緒に喜びました。その子の誕生日が私の身内と同じ誕生日だったことには驚きました。こんな偶然って本当にあるんだなぁって。

一時期手紙がずっと来なかったときがあったんです。そのときはさすがに心配したんですが、気長に待ちました。その時に来た手紙にはこんな事が書かれていました。「遅くなってごめんね。実は届いた手紙が行方不明になっちゃったみたいで、やっと見つかったと思ったら郵便局長さんがわざわざ家まで届けてくれたんだ。だから遅くなっちゃったけど、手紙が途切れなくてよかった。このままあの手紙が見つからなかったら、私たち文通終わってたよね」こんな事が書かれており、ほっとしました。

私は相手に何かあったのではないか？とちょっと心配になってしまったんです。手紙だけのやりとりなので、もちろんメールアドレスも知りません。連絡する手段は手紙しかないんです。今思えば、そのあとに子供が産まれたり、奇跡的なことが起こってるんで、途切れなくてよかったなぁって心の底から思いました。

こんな感じで、こだわりをもって文通をしています。一生懸命書いてたら、それが自然にこだわりになってた感じです。みなさんも誰かに手紙を書いてみませんか？いがいとハマるかもしれませんよぉヽ(´ー｀)ﾉ

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