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月9ドラマ「ラブソング」3話の内容&感想

 

 

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 ※ネタバレあります。

月9ドラマ「ラブソング」3話の内容と感想です。

 1話と2話はこちら

月9ドラマ「ラブソング」1話の感想&内容

月9ドラマ「ラブソング」2話の感想&内容

 

ライブの練習風景

神代がギターを弾くが、さくらは緊張して声が出ない。そこで神代が「出身はどこ?」と会話するシーンから始まる。さくらは広島出身。神代が広島カープの曲を弾き、さくらを和ませる作戦。広島から出てきた理由とか、友達の話とか、何気ない会話がますますさくらが上機嫌になる。途中で「たまげた」という言葉が神代から飛び出し、さくらは大爆笑。広島の両親も呼んだら?という流れにはなったが、さくらの母親はガンで亡くなっており、父親は行方が分からないらしい。最後の方で、さくらは神代に「彼女いるの?」的な質問を投げかける。しかしマイクチェックをするようなフリをして、何気に聞いてないような態度を見せる。途中、神代の携帯電話に着信があり、仕事の電話でその場から席を外す。一人になったさくらは、ギターを弾きながらカープの曲を歌っていた。

私:彼女いるの?って質問が一番聞きたかったはずなのに、あんな感じでごまかされてしまうと、余計に気になるではないか!しかし神代もまた、以前の恋愛に対して、未練があるような感じを受ける。だからそこはあえてそっけなく、してしまうのではないだろうか?それにしても、さくらの歌声は透明感があって、とても綺麗な歌声である。

さくらと友人の家

街角で神代とさくらが歩いている所を、遠くから友人に見られていた。それを「デートっぽいのしてた人でしょ?」と突っつかれる。そして友人に、ライブで歌う事を伝える。

私:なんだかその初々しい感じが、素敵だなぁと思う。さくらもさくらで、神代と一緒に歌える事を楽しんでて、その嬉しそうな姿を見て友人もまた楽しんでいるのだろう。

なつき先生の家・神代が居候中(マンション、ミカサツカサ)

神代がなつき先生に、ライブに出る事を言ってなかったようで、なつき先生はちょっと怒っていた。「本当は、出たくなかったんじゃないの?」と神代に尋ねる。二人はちょっとした事で喧嘩をしてしまう。それは仲が良いという証拠かな?あんな風に本音で言い合えるとか、うらやましいですよ、私は(笑)しかも神代が居候なんて、羨まし過ぎでしょ!!

その後、何度か練習を重ねる映像が一気に流れる。

私:さくらの表情や、仕事中にリズムを取る部分など、気持ちがかなり高まってきているのは、間違いない。

 

なつき先生の診療所(さくらが通院)

さくらがピアノを弾いている。そして先生は「今日は音楽じゃなくて、スピーチの練習するよ」と言う。ピアノを弾いたさくらは「前よりも音が良くなった」と気づく。先生もビックリしたような表情で「やっぱり耳良いね!この前、ピアノの調律してもらったの」って。そして、さくらと神代のライブの練習の話題へ。その流れで「好きな人はいるのか?」という話になった。さくらは「秘密・・」と含み笑いを見せながら照れている。しかしなつき先生がこう答える「さくらちゃんさ、神代先生に特別な気持ち持ってない?」と。さくらは斜め右を見ながら、ずぼしだと言わんばかりの表情で口ごもる。しかしなつき先生は、神代先生がさくらちゃんを気にかけるのは仕事だから。と断言してしまう。それを医学的な視点で言うと「陽性転移」なのだと。

私:一見さくらをフォローしようとしてるように見えるけど、なつき先生は確実に二人の事を嫉妬してるんだと思う。ひょっとしてなつき先生は神代の事が好きなのかな?そんな事を思わずにいられなかった。

 さくらと友人の家

さくらが机の上に顔を埋めながら、眠っていた。そのとなりに友人の姿。パソコンを開いた友人は、画面に出てきた検索結果に驚いている。「陽性転移って何?」という項目を検索していたのだ。陽性転移とは恋愛感情と似ているが、まったく違うもの。と書かれていた。さくらの寝顔を見ながら、どうしたんだろう?と心配になる友人。

私:調べてたって事は、やっぱり気になってたんだ。さくらが神代に恋してるのは、事実として、あんな事を言われてしまったら、え?そうだったの?ってショックを受けたに違いない。ライブも目前だというのに、このままで大丈夫か??

楽器店でさくらと神代

新しいギターを二人で選んでいる。購入したギターの保証書?に神代が自宅の住所を書き込む「ミカサツカサ」というマンション名をつぶやきながら。それを何気なくさくらが耳にしていた。 

ライブバーでのシーン

マスターと神代、そしてさくらが3人で話している。神代がマスターに「毎日ね、怒られてるんですよ、なつきには」という言葉にさくらは敏感に反応していた。コップに入っていた、熱い液体を「あつっ!」とさせながら。

私:この時にさくらはだんだん気がついてたのかな?二人の仲が良いって事に。そんな心配は的中してしまうなんて、この時は思ってなかったけで、いずれはバレると思う。二人は同棲しているのだから。同棲って言っても、居候なんだけど。

 なつき先生の診療所

 さくらが病院に入ってきた瞬間に、電話で会話しているなつき先生の言葉を聞いてしまう。「ミカサツカサ。。。」と、自分のマンション名を言ったのがさくらに聞こえてしまったのだ。さくらは微妙な表情を見せる。神代と楽器店にいた時に、神代もミカサツカサって言ってたよな?って。もしかして同じマンションに住んでるんじゃね?と。悪い予感が的中してしまう。。。さくらはしょぼんとしたような感じになってしまう。

なつき先生、神代、さくらと3人で練習

さくらが500マイルを歌っていたが、あまり声が出ていないようだった。さっきの事がショックだったに違いない。そしてピアノ演奏のなつき先生と神代二人だけで演奏が盛り上がってしまう。「ごめん、2人で盛り上がりすぎちゃって」と神代がフォローするが、さくらはダメダメモードに突入してしまう。

私:本番直前だというのに、このままの状態で大丈夫なの??と思ってしまった。

そしてライブ本番当日

いまいち気が乗っていない、さくら。そしてさくらは神代を屋上へ呼び出す。タバコを吸うさくら。神代は「やっぱ緊張してる?」とフォローする。広島カープの話題を出して、さくらの緊張をほぐそうとしていた。しばらく話したら、さくらはいつものように笑いながら会話し始めた。「このままじゃ歌える気がしない。。」とさくら。「今日はやめにしとくか?」「でも歌いたい」と、さくらは続ける「先生の事、想って歌ってもいいですか?」神代は長い沈黙の後に「じゃ、今夜は君だけを想ってギターを弾く」と言い、二人でハイタッチする。

ライブがはじまる

「やさしさに包まれたなら」のカバー曲から、ライブがスタート。なんだかこの歌声を聞いていたら、めっちゃ泣けてきたー!なんでやろ、さくらちゃんの歌声は人を癒す力があるのかなー?神代のギター演奏だけで、充分満足感でいっぱいになる。本当のライブを聴きに行っている気分になれた。やっぱり音楽って素晴らしい!!このライブは本当に泣けました。

MCはやっぱり口ごもってしまった。神代がギターを弾いて、歌わせながら、MCするという作戦。「次が最後の曲になります」MCが終わると、さくらが一番歌いたかった、500マイルを歌う。始まりは、声だけで歌い、途中でギター演奏がさりげなく入ってくる。この曲も最高に感動する。ドラマを見て泣くなんて、あまりないんだけど、2回見ても、3回見ても泣けてきました。なんでやろ?ストーリーを全部見てるから、そういうバックグラウンドも感じながら、聞いてるから余計にでしょうね。

私:ライブに来ていた観客の一人が、レコーダーで録音していた。音楽事務所の人かな?スカウトとか?

会場からはアンコールの拍手が始まって、それがなり止まない。神代はさくらと手をあげ、もう終わりですよ。と合図する。でもさくらは歌いたかったんだよ。でも神代がもうこれで終了って。それはないでしょ!って感じだよ。さくらは泣きながら、トイレに駆け込んだ。

私:アンコール、歌いたかったのに、神代に断られたのが、辛かったんだよ。

ラストシーンで。。

帰り道、バスの中で神代がなつき先生に一言。「このライブが終わったら20年前の事に蹴りつけようと、決めてたんだ」と。

私:さっきの録音してた女性が、音楽制作会社に入っていくシーン。やっぱりこの人、スカウトに来てたんだ!次回はデビューまで行くか?また来週も楽しみ^^