異国に行った気分になる!オススメのインストゥルメンタルミュージック12選
私の大好きなインストゥルメンタルの曲を集めました〜!ぜひ聞いて行ってくださいな( ´艸`)めっちゃテンションあがります〜(笑)
インストゥルメンタルミュージックとは?
器楽曲(きがくきょく)とは、器楽のための楽曲である。 対義語は声楽曲。 ポピュラー音楽系では英語の日本語表記でインスツルメンタル、インストルメンタル、インストゥルメンタル、インストゥメンタル、またはこれらを略してインストなどとも言う(対義語はボーカル)。 人声を一切用いず、楽器のみで演奏されれば器楽曲と呼ばれる。
まるで地球から宇宙の彼方まで、世界を旅しているような気分になれます♪あくまでも空想ですが( ´艸`)ぜひ聞いてみてくださいな^^ 詩人のようなタイトルは自分で考えました(笑)ダサくてすいませんm(__)m
ちなみにこの記事は今年の3月に思いついたのに、ずっと下書きに残っていたやつですwやっとこさ完成したよ〜(単にサボってただけっす)
それでは動画と共にいってみましょ〜♪
※携帯電話、スマホなどでご覧の方は、わたしのコメントの下にアイキャッチ画像があるので、そちらをクリックすると、YouTubeにアクセスしていただけます。
- 夜のビーチで戯れたい
- インドの独特な世界観をベースで描く
- ジャングルの奥深くには野生的な動物が群れている
- サルサ・キューバ音楽で陽気な気分になろう♪
- サバンナのど真ん中でライオンの親子がタテガミをなびかせている
- 民族衣装を着た人たちが目に浮かんでくる
- 森の中を彷徨っていると素敵なカフェにたどり着く
- フラメンコの情熱的なイメージをギターに託す
- 幻想的な洞窟の世界へようこそ
- 目を閉じたら中国3000年の歴史が見えてきた
- 宇宙の彼方へいざゆかん
- さいごはにっぽんへ帰っておいで!津軽三味線で
- おわりに
夜のビーチで戯れたい
ギタリスト「ノーマン・ブラウン」のラブソング的な1曲!基本的には、ほとんどが「Love」入りのタイトルなので、ラブソングばっかりなんですが(^^;ジャズギターの演奏がセクシーすぎて超オススメです!
インドの独特な世界観をベースで描く
マーカス・ミラーはベーシストの神的存在。彼の右に出る者はいない(笑)バンドマンの誰もが憧れる存在で、ベースのスラップを自在に操るのも、彼のテクニックがすごいからなのです。あまり表舞台には出ていませんが、プロデューサーとしてはかなり有名マンです♪私の好きな部分は「2分40秒」くらいから、サックスの演奏が始まるんですが、めっちゃインドっぽいです!!
ジャングルの奥深くには野生的な動物が群れている
イエロー・ジャケッツは最近本格的なジャズが主流ですが、過去の作品を見ると結構マニアックな曲が多い印象。全盛期の「マチネー・アイドル」なんて、マジ級にかっこいい!!fusion界ではマニアックなグループなんですが、音楽に関しては超センスいいので是非CD聞いてみてくださいね♪ちなみのこの曲のソプラノサックス(主旋律)はとても奇妙な演奏なので、いつもとは違うサックスの演奏に耳を傾けてみるのも面白いかもしれないですね。
サルサ・キューバ音楽で陽気な気分になろう♪
マラカスさんはキューバ出身のフルート奏者です!この曲を聞いただけで、たちまちラテンの血が騒ぎそうです(笑)基本的には陽気な曲が多いので、気分を盛り上げたい時にはもってこいですね(^^*)途中からフルートの軽やかな演奏がお楽しみ頂けます。そういえば、カルディコーヒーでこういう曲流れてたなぁ。
サバンナのど真ん中でライオンの親子がタテガミをなびかせている
アール・クルーのギター演奏は癒されるのばっかりです!世界中のみんなにとっても、私にとっても心のオアシス♪特にこの曲は思い入れの深い曲で、目を閉じれば「大草原にタテガミをなびかせて、颯爽とたたずむライオンの親子」が目に浮かんでくるんです。(私の想像の世界)70年代〜80年代にかけては、TVのBGMでは流れていない日がないくらい日本でも絶大な人気者だったのだとか。
民族衣装を着た人たちが目に浮かんでくる
この前、動画を作った時に使わせてもらったグループです!リッピントンズはスムースジャズやラテン系に分類されてはいるのですが、最近はこういうワールドっぽいのもかなり主流になってきています。楽器もそれっぽいのを入れ込んだり、雰囲気がいいんです♪私はラテン系のがっつり夏っぽい、爽やかな曲も好きなんですけどね♡
森の中を彷徨っていると素敵なカフェにたどり着く
ピアニストのデビッド・ベノワはセンスの良い曲が多いです。この曲はその中でもズバ抜けておしゃれな印象。曲を聞いただけで森の中に迷い込んだような気分になる。曲自体がキラキラと輝いていたり、それでいて落ち着いてるんですよね。ちなみにベノワの奥様は日本人って事もあって、日本人受けする曲が多い事も確かです。
この曲で私がもっとも好きな部分が「2分40秒」からのベノワのソロ演奏です♪いわゆる見せ場ってやつですね♪飛ばして聞いてみてもその変化が楽しいかもです。ベノワの演奏能力が発揮されるところです。最初から最後まで演奏がどんどん盛り上がっていくので、曲の変化にも意識を集中してきいてみてください。
フラメンコの情熱的なイメージをギターに託す
フラメンコギタリストの沖仁さんです。日本人でフラメンコギターやってる人って珍しいんですが、日本人で初めてフラメンコギター国際コンクールで優勝したすごい人でもあります。日本のインストミュージシャンもまだまだ捨てたもんじゃないです♪この曲のPVは沖仁さんの演奏と、実際にフラメンコダンスを踊っている映像なのでぜひとも映像と合わせてご覧くださいね。
幻想的な洞窟の世界へようこそ
ピアニスト「ボブ・ジェームス」はフュージョン界で知らない人はいないくらい。映画音楽を作っていたり、その業界では有名人です。ジェームスがよくコラボしてるのが先ほど紹介したアール・クルー。2人がコラボすると幻想的なのに癒し系。で、めちゃ合うんですよね〜。運命の出会いというやつかなぁ。
目を閉じたら中国3000年の歴史が見えてきた
この曲を聞いたときは、中国の山中を思い浮かべました。大空から俯瞰しているイメージで、雲が深く漂っている。そしてチャイナ服を来た人たちが、ひっそりと暮らしているんです。お髭を長めに生やしたご老人や、若い子供までさまざまな人たちが生活しているのです。そんな時に外からの敵が現れるんですが、最後には見事打ち勝つ。そんな物語を想像してみました。3rd Forceはまだ最近、聴き始めたばっかりですが、1曲1曲に魂が込められているような感じで、非常に個性的な曲が多いと思います。フュージョン初心者でもすんなり聴き始められるような、オムニバスっぽいのもありますのでぜひアルバム等聞いてみてください。 おすすめのアルバムは「VitalForce」!全体が映画音楽っぽい感じ。
宇宙の彼方へいざゆかん
ボブ・ジェームス率いる、最強メンバー揃いのフュージョングループ、フォープレイです♪もう本当に彼らの音楽にハマりにハマってます(笑) この曲は銀河系をイメージしたらしいんで、タイトルもギャラクシア!!本当に宇宙に行ったような感覚になるから不思議です。フォープレイの音楽の世界はかっこよ過ぎておしゃれなのばっかりだから困っちゃう(笑)「2分50秒」くらいからがピアニストのソロ演奏見せ場となります♪その後も一気に駆け抜けて、盛り上がりを見せます。
さいごはにっぽんへ帰っておいで!津軽三味線で
津軽三味線と言えば、やっぱり「吉田兄弟」ですよねー。この2人の息がぴったりなんで、心を奪われそうになるくらいです。西洋楽器とのコラボなんかもやってて今時な音楽感もいい感じです♪最近では若手の津軽奏者が続々出てきてますが、私は「浅野 祥」くん押し!CDももちろん買いました!w
おわりに
インストの曲って歌がない分、つまんないって思われがちなんですけど、私は逆に想像力を掻き立てられるんです。曲を聞いただけなのに、映像が目の前に浮かんでくる。これは映画でいうところの、小説を読んでいるような感覚に近いんです。だからいつも私はついつい映像を思い浮かべて楽しんでしまいます。みなさんも聞く機会があればぜひとも想像してみてくださいね♪
最近はTVで流れてくる音楽が誰が演奏しているか、分かるようになってきました♪演奏者一人一人演奏に特徴があるし、その曲の雰囲気も微妙に違うんですよね〜。それがインストの魅力のひとつかもしれません。
マニアックだけど、そのうちインスト好きになっちゃうかもよ?笑。音楽聞いただけで、世界を旅した気分になれるって素敵です♡
ぜひ、ゆっくりと聞いて行ってくださいな♪
でわでわ〜=ε=ε=ε= ヽ(*・ω・)ノ タタタタ・・・。゚.☆素敵な休日を♪
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